約 3,213,756 件
https://w.atwiki.jp/2otu_kirara/pages/189.html
作品情報 あらすじ 管理者レビュージャンル 評価点 問題点 総評 作品情報 作品名 今日の授業は恋愛です! 作者名 つみきつき@twitter 掲載誌 まんがタイムきららMAX 掲載期間 2020年12月号~2021年2月号(ゲスト)2021年3月号~2022年11月号 単行本発売日 1巻:2021年10月27日2巻:2022年10月27日 他作品 備考 あらすじ 少子高齢化対策として、国が恋愛推進してから数十年、日本は恋愛をして当たり前の世の中になり高校では新たに『恋愛科』が設立された。ひょんなことから名門校・百合園女学院の恋愛科に通うことになった主人公・右京さがりは、4人の女の子とカップルになり、恋愛科のトップを目指すことにー!? 管理者レビュー ジャンル 学園 百合 評価点 王道百合漫画。主人公・右京(うきょう)さがりが、4人の女の子とカップルになるという、ハーレムみたいな展開。各ヒロインが個性的で、さがりとの関係もしっかり描かれている。 他のきらら百合作品と比べて心情描写、特に過去のトラウマに関する描写が多い。ピンク多めな外観とは裏腹に、恋愛の苦い部分もしっかり描いている。 友情漫画として。さがりとカップルになる4人の女の子同士の関係も描かれている。同じ人を好きになった友達(ライバル)、といったところか。 4コマの活用が多い。コマを割る、増やす、大きさを変えるなど、コマ活用が光る。 問題点 尺不足。メインキャラ5人、サブキャラも多く、1人あたりの描写が少ない。設定や関係性が良いだけに残念。 総評 ハーレム系の百合漫画。表面上の設定はギャグ漫画っぽいが、恋愛について真摯に向き合った作品。
https://w.atwiki.jp/konakagatimes/pages/52.html
卒業式も無事に終わり、3月も半ばを過ぎた。 というわけで、今は春休み。宿題も無い、学校も行かなくていいという夢のような日々だ。 まあ、高校は卒業してるから春休みっていうのもおかしいんだけどね。 本当なら大学生活が始まるまでの夢のような毎日をかがみと一緒に満喫したい。 満喫したいんだけど…… 来るべき大学生活にむけて、私とかがみにはどうしてもやらなければならないことがあった。 「う~ん、なかなかいいところが無いわね」 かがみをそう言うと、賃貸住宅情報誌のページをパラパラとめくった。 私はというと、いつものネットゲーサイトでもアニメサイトでもなく、賃貸住宅の検索サイトなんかを見てる。 「もう3月だしね。都心で二人入居可、それでいて即入居可っていうのは数が少ないよ」 今の私達がどうしてもやらなくてはいけないこと。 そう、それは…… 私とかがみの愛の巣探し!! 「なあ、あんた今変なこと考えなかったか?!」 私の考えに間髪いれず、かがみの視線が私に突き刺さった。 なっ、なんで私が考えてる事分かっちゃったのかな!? 最近のかがみんはこと私のことに対してやけにするどいから困るよ。 「べ、別に何も考えてませんヨ!」 「……まあ、いいけどね」 取りあえず納得してくれたのか、それとも呆れてしまったのか分からないけれど、かがみの視線が私から住宅情報誌に戻る。 私はかがみにばれないようにほっとため息を吐くと、モニタに視線を戻した。 モニタには間取りや家賃、それに築年月なんていう部屋の情報が数十件単位で表示されいる。 私はそれを一つ一つ見つめては、条件と合わないことに落胆しつつ『次へ』ボタンをクリックしていく。 改めて説明する事になっちゃうけど、無事大学受験に合格した私たちは、今二人で住む部屋を探してている真っ最中。 二人で暮らすということはずいぶん前に決めていたので、本当ならもっと早くに決めておきたかった。 だけど二人とも大学が決まるまではどうなるか分からないという事で、先延ばしにしていたのだ。 かがみは第一志望合格であっという間に大学が決まったんだけど、私が……ねえ。 これ以上のことは私が悲しくなってくるし、言いたくないから言わないけどさ…… ああ、こんなところで3年間のツケが回ってくるなんて思ってもみなかった。 『認めたくないものだな、若さ故の過ちという奴を』なんて台詞がぴったりだよ。 で、そんなこんなで私の通う大学が決まったのが3月に入って少し経った日の事。 ちなみに合格した大学は学部は違うけどかがみと同じところ。うん、やっぱり私とかがみは離れられない運命らしい。 でもね、合格した事とその大学の名前を教えたときのかがみの顔ったらなかったよ。 驚きと喜びと嬉しさがてんこ盛りって感じでさ…… かがみのあんな顔が見れただけでも、大学受験に成功してよかったなんて思っちゃった。 「ねえ?こなた~。なんかいいところあった?」 そんな感慨に浸っている私を現実に引き戻すかのように、かがみが私に聞いてきた。 かがみの声を聞く限りでは、住宅情報誌の方は全滅みたいだ。 「全然だよ。一応聞いておくけど、かがみのほうは?」 「ナッシング」 かがみは手に持っていた雑誌をバサッとテーブルに放り投げた。 放り投げた先には何冊も雑誌が広げてある。ちなみに、これ全部賃貸住宅情報誌だ。 「だよね~」 私達は互いの顔を見合わせると、同時にふか~いため息をついた。 「予算も限りがあるし、大学近くは難しいかもしれないわ」 予算、予算かぁ…… お金の事を考えなければ、いくらでもいいところはあるんだけどなぁ… けど、お父さんやかがみの両親に必要以上の負担をかけたくないし、しょうがないよね。 こうしてお金を出してくれるだけでもありがたいと思わなくちゃ。 「仕方が無いね。もう選り好みできるような日付じゃないし、予算内かつ、最低限の希望をクリアしている場所を探そうよ」 私はイスから立ちがると、パソコンの前からかがみの横に座り込んだ。 「そうね。多少大学から遠くても私たちの希望に合ったものを選ぼう」 「ちなみにこういう部屋探しだと、『どうしてもこれは譲れない』っていう条件を決めてから探すといいらしいよ」 こんなのもっと早く決めとけばよかったんだけどね。 言い訳になっちゃうかもしれないけど、すぐに見つかると思ったから決めておかなかったんだ。 前にかがみに『かがみは生活力がない』って冗談で言った事があったんだけど、それはどうやら私も同じらしい。 『ごめんね、かがみ』と心の中で謝っておく。口には絶対に出さないけど。 「これは譲れない…か」 「かがみはそういうの、何かある?」 「そうね……」 かがみは顎に手を当てると下を向いたまま黙り込んでしまった。どうやら何か考えているらしい。 さて、私もその間にそういうのがあるか考えてみようかな。 うーん…考えたら、私もそんなこだわりがいっぱいあるような気がするよ。 そしてそんなシンキングタイムが数分経過した後…… 「お風呂場とベットね」 唐突にかがみがこんな事を言い出した。 「お風呂場とベット?」 かがみが口に出した突拍子も無い言葉に、私は思わず首を傾げる。 お風呂場はまあ分かる。小さい方より大きい方がうれしいし、水周りがいいに越した事は無いし。 それに追いだき機能なんかもあった方がうれしい。 だから『お風呂場』が挙げられるのは十分に理解できるんだけど……ベットとはこれいかに? ………… ……ああ、なんだか嫌な予感がするよ。 なんだか冷や汗が出てきたし、背筋が今ゾクッてなったもん。 「ねえ、かがみん?」 「なによ?」 「なんで部屋を選ぶ条件がお風呂場とベットなの?」 恐る恐る、まるで腫れ物を扱うかのように、私はかがみに聞いてきた。 「だってお風呂はこなたと一緒に入るでしょ。だったら、私たちが気に入ったのを選びたいじゃない」 ああ、やっぱりだ。私の悪い予感はピンポイントで的中してしまった。思わず額に手を当ててしまう。 私が『やっぱり光回線が引けるところがいいな。共有回線じゃないやつ』とか、 『大学から近いところがいいけど、秋葉原とかビックサイトとか行きやすいところだともっといい』とか 『家では引けなかったBSを是非!』なんてオタク的ことを考えているときに、かがみはもうそんなことまで考えていたのか…… 私とかがみが恋人同士になって数ヶ月。時々かがみはこんな風に、とんでもない暴走するようになっちゃったんだよね。 それも、私に関すること限定で…… いや、暴走するかがみもそれはもう可愛いし…それに、なんていうのかな? あのかがみを私が変えたっていう優越感みたいのが嬉しいし、それだけ私のことが好きなんだって思うと、それだけで幸せな気分なるんだけど。 それでもやっぱり対処に困るというか…… 「やっぱり大きいお風呂のほうがいいわよね。それとも小さい方が互いの体が密着していいのかしら?こなたはどう思う?」 そんな非常に悩ましい気分でいる私に対して、ニコニコ顔で話かけてくるかがみ。 ……やっぱり可愛い。 「どう思うって、どうも思わないよ」 そんな気持ちを押し殺して、興味がないかのように私はかがみに言い返した。 「ちなみに、もう一つの方はどうして?私それが一番疑問なんだけどさ?」 非常に地雷を踏んでいる気がするが、とりあえず聞いておこうと思う。 「ああ、ダブルベットにするのか、シングル二つにして並べるのかっていう話よ。まあ、私の中ではダブルベットにするって決めてるんだけど」 ああ、やっぱり地雷だった。それも踏んだどころの騒ぎじゃなくてもう爆発済みだよ。 「……それって部屋探しの条件じゃないよね。それに私の意見は無視?」 「だから今聞いてるんじゃない?」 「一緒に寝るのは決定事項なんだ」 「当然!」 かがみが『なに当たり前のこと言ってるのよ』みたいな顔で私を見つめた。 もう言葉が出ない。とりあえず黙っておく事にする。 「こなた……あの、ごめん……」 何も言わないから私が怒ってると思ったのか、かがみがオドオドと聞いてきた。 私はそんなかがみを気にもせず、目の前の雑誌を読み出した……ふりをした。 だって、こういう弱気なかがみも凄く可愛いから。目なんて話せないよ。 「本当にごめんね。私、勘違いしてた」 うん、声からしてかがみも反省してるみたいだし、許してあげようかな。 それに、可愛いかがみの姿も堪能したしね。 「もう、いいよ。かが――」 「やっぱり、ベットは二人で一つのシングルよね!!」 「なんでだ~~~!!!」 私は勢いに任せて目の前のテーブルをドンッと叩いた。 強く叩きすぎて手が痛くなってくる。ああ、なんだか涙まで出てきたよ。 この涙は手の痛みだけじゃないような気がするけど。 「ああ、もうなにやってるのよ?!手大丈夫?痛くない?」 かがみはすぐに私の手を取ると、包み込むように私の両手を握ってくれた。 かがみの手の温度は暖かくて優しくて、すぐに痛みが引いていくような気がする。 かがみが手を握ってくれたからだろうか?手の痛みは数分もしないうちに引いていった。 「もう大丈夫?痛くない?」 「うん、もう平気。ありがとね、かがみ」 「そう、よかった」 私の言葉にかがみはほっと息を吐きだした。そして私にそっと微笑んでくれた。 そんなかがみはとても綺麗で優しくて、思わず見とれてしまう。 私の視線に気が付いたのか、かがみが頬が少し赤くなる。 「こなた……」 「かがみ……」 何時からだろう。気が付いたらかがみの顔が目の前にあった。 そしてどちらともなく目を閉じると、ゆっくりと唇を…… 「……って、そうじゃないよ!!」 私が大声を出すと、かがみの顔がムッという怒った顔に変わった 「何よこなた!せっかくいい雰囲気だったのに、いきなり大声出して!!」 「何はこっちの台詞だよ!!なに?さっきの『二人で一つのシングルベット』って?!」 「ああ、それ?……いいわ、分かった。それじゃあ、実際に体験させてあげるから!!」 かがみは突然立ち上がると、私の手を引いて無理やり私を立ち上がらせた。 「ちょっ!かがみ?!」 「いいから!!」 どうやら私の言葉なんて知った事ではないみたいで、かがみは私を無理やりベットへと押し倒した。 そして額をくっつけるかのように私の隣に横になる。 「分かった?」 「いや、全然分からないけど……」 「シングルベットだと、狭いからこうして二人で寄り添えるじゃない?ダブルベットだとなんだか広くて……こなたが離れていっちゃいそうでさ」 「かがみ……」 かがみの言葉は正直ズシッときた。私は言葉の意味だけをそのまま受け取っていて、かがみの気持ちなんか考えてもいなかったんだと。 「あ、あのさ……」 「それにね、こなた…」 「なに?」 「こうやって壁側にいると……逃げられないでしょ?」 「はえ?」 かがみはそう言うとガシッと私の両肩をつかんだ。当然、逃げられるわけが無い。 あれ、おかしいな?おかしいよ。かがみが言ってる事とやってる事が理解できないよ? 「こなたったら、あの時恥ずかしがってすぐに逃げ出そうとするし。ダブルベットなんかにしたら、今よりもっと逃げ出そうとするでしょ?」 「こっちだ!こっちの理由が大本命だ!!」 損した……ものすごく損したよ!! 私の反省を返せって感じだよ、ホントにもう!! 「いいじゃない!!どっちも私の本当の理由よ!というわけで、ベットはシングルベットっと」 「いつの間にか決定されてるし!!」 駄目だ。今のかがみんには絶対に勝てない。勝てるわけが無い。 私はかがみにがっちりホールドされつつ、思いっきりため息をはいた。 「でさあ、こなた~」 かがみが甘えるような声を出して私を呼んだ。 「んー、どったの?」 「せっかくだし、お風呂場の方の理由も体験しておこうか?」 「えっ?」 やばっ!! 私は急いでその場から逃げ出そうとした。だけど私の体はがっちりかがみにホールドされていて動かす事が出来ない・ もしかして、かがみってばこれも計算済み?! 気付いたときは遅かった。なぜなら私はすでにかがみにお姫様だっこをさせられていた後だったのだから。 「ちょっ、ちょっとかがみん?!」 「なに、どうしたの?」 考えろ、こなた……なにかかがみが諦めるような、いい言い訳を考えるんだ…… そうしないと、とんでもない目にあいそうな気がするよ。 もちろん……性的な意味で!! 私は考えた。この一瞬が永遠に感じるくらいに考えた。そして、考え抜いた結論がこれ。 「ざ、残念だけどまだお風呂洗ってないんだよね。」 考え抜いた言い訳がこれとは、なんだか情けなくなってくるけれど、私にしては上出来、十分だ。 私の言う事なら、かがみは絶対信じてくれるはずだしね。 「そうなの?」 よし、信じた! かがみったらすごく残念そうな顔をしてるし、間違いなく信じたね。 これでかがみがお風呂を洗うって言い出したら、その間にほとほりがさめるまで逃げ出せばいいし、諦めてくれたらそれでいいし。 だけど、そんな私の考えをあざ笑うかのように、かがみは極上の笑みでこう言った。 「でもね、安心してこなた。こなたの家に来たとき、ゆたかちゃんにお風呂を沸かしておいてって頼んでおいたから」 「なっ!なんですと?!」 そ、そういえば部屋に入る前に、ゆーちゃんになんか言ってたような気がしたけど。 も、もしかしてその時から、こうなることは予測済み?! 「ゆたかちゃん、やっぱりすごくいい子よね。『分かりました。頑張ってください!』の二つ返事でOKしてくれたわ!」 「ゆ、ゆーちゃん……」 そんな…まさか、まさかゆーちゃんまで…… 「しかも、今日はみなみちゃんの家に泊まりに行くって。偶然にもおじさんもいないし、ラッキーね」 「あっ…あっ……」 もう……声が声になっていなかった。 蛇に睨まれたカエルってことわざがあるけれど、きっとこういうことを言うんだろうな。 ああでもこの場合、うさぎに睨まれた狐っていうのかな? 駄目だ、もう何も考えられないよ…… 「それじゃあ、こなた。色々教えてあげるから……ゆっくり、色々と…ね」 こうして放心状態の私はかがみにお姫様だっこをされたまま、ゆっくり、ゆっくりとお風呂場へと運ばれたのだった。 ――――――数時間後 「はあ、お風呂に入って、すごくさっぱりしたわね」 「私はすごくぐったりしたよ……」 私は自分の部屋につくなり、バタンとベットに倒れこんだ。 お風呂場で何があったか……お願いだから聞かないで……すごく、恥ずかしいから。 「ほらこなた、こっち来な~。髪乾かしてあげるから」 「んー、分かった」 私はベットからヨロヨロと立ち上がると、かがみの前に座った。 かがみは何時の間に持ってきたのか手にドライヤーと櫛を持っていた。 そしてドライヤーの電源をオンにすると、私の髪を乾かし始めた。髪を櫛で梳いてくれるのがなんだか心地いい。 ああ、お風呂場であんな目に合わされても、結局かがみの言う事聞いちゃうだもんなあ…… どうやら、私もかがみと同じように相当末期らしい。 かがみに髪を乾かしてもらいながらそんなことを思った。 「というわけで、私の『これだけは譲れない』って条件はお風呂場かな?こなたは?」 髪を梳きながら、かがみがこう聞いてきた。 そしてそれに対しての私の答えがこれ。 「防音だよ…」 今のかがみを見て理解した。 私たちの部屋の隣の住民の為にも、そして私たちの為にも防音対策は必須だ。 「防音かぁ~。そうね、私たちの営みを周りに聞かせるのもアレよね。」 「ちょっ!かがみ様?!」 かがみの営みという言葉を聴いて、心臓がドキッとした。 顔はきっと真っ赤なんだろうな、熱いし。 かがみ、自分で言ってて恥ずかしくないのかな?私はすごく恥ずかしいのに。 「それじゃあ、防音とお風呂場がいいところで、なるべく大学に近いところを探しましょう」 「そうだね」 しかし…… 先ほどまでのかがみの暴走具合を思い出す。 一緒に住むようになったら、かがみのあの暴走を毎日なんとかしないといけないのかな? そう思うとなんとも気が重くなってくる。私そっち系の体力ってあんまないんだけど…… かがみと二人で過ごす日々を夢想する。 ときどきかがみが暴走して、私にとんでもない目にあわせてくれて、謝るかがみに私はしっかりしてよと説教する。 かがみは分かった分かったって言いながら私に抱きついてきて、私も結局かがみに甘えちゃって…… それはなんだか…… すごく……楽しそうだった。 おもわず顔が綻ぶほどに。 「ねえ、こなた?」 「なーにー?」 「いい部屋……見つかるといいね」 私の考えを察したのか、かがみがすごく嬉しそうな声で私に聞いてきた。 そんな声を聞くだけで、なんだか私も嬉しくなってくる。 ああ、本当に……惚れた弱みってやつだよね。 私はかがみに気付かれないように、今日何度目かのため息を吐いた。 「うん、そうだね」 そして私はそう呟くと、目の前に置いてあった住宅情報誌をパラパラとめくり始めた。
https://w.atwiki.jp/oyabun/pages/38.html
#blognavi 今日のゴルフは散々でした。。。朝から水飲んでも飲んでも出続ける汗・・・。マジで勘弁して欲しいくらい暑かった;; 結果も散々でブービー賞受賞wスコアは恥ずかしくて書けません!! カテゴリ [ゴルフ] - trackback- 2006年07月11日 21 33 22 スコア希望 -- ろし (2006-07-11 22 53 02) 名前 コメント #blognavi
https://w.atwiki.jp/bastcap/pages/214.html
【作品名】ばったりちゃっかりいいんちょ! 【ジャンル】エロ漫画 【名前】いいんちょ 【属性】女子高生 【バストサイズ】93cm 【長所】少女漫画が好き 【短所】僅か数ページで即落ちするちょろさ 【備考】https //i.imgur.com/X1AXhch.jpgをバストサイズ測定ファイルで測定したところちょうどHカップ よって最低値で93cm vol.1
https://w.atwiki.jp/yasuha/pages/115.html
自分のために生きてみよう。 2008.04.19 UP いいお天気! 久しぶりに遠くの山々が見えます。織田信長な気分! 私はこの二十年、人様のために生きてきました。 元夫や周りの方々、友人、少ない出会いですが、それこそ自分の身を削って付き合ってきました。 それは嫁ぐ時に、母に言われた一言がきっかけでした。 『泰葉ははじめて人のために生きるのね』 それまでの私は自分の事で精一杯。人のために何かするなんて考える余裕なし。 『人様のため人生まっしぐら』に方向転換して二十年。 たくさんのかけがえのない経験になりました。 でも、私がして差し上げた分の方がいつも多くなってしまう…。 見返りなんて欲しくないけど、どんどん消耗している自分が可哀想に思えてきたのです。 昨日、ラジオの番組で中島啓江さんにお会いしました。 大きな器!で私にアドバイスしてくれて…。 歌を再開したらまた、沢山のお客様に喜んで頂く、それにはには自分が幸せでなくちゃ!と温かいお言葉を頂きました。 自分へのいたわりが足りなかったと思うのです。 かなり消耗していました。 自分勝手という意味でなく、自分を大切にしてあげようと思いました。 みなさんは自分を大切にしてあげてますか? 最後にテリー伊東さんからのメールの言葉です。 『自分を信じて頑張れ』 タグ:テリー伊藤 中島啓江 人様のために生きる 母 自分が可哀想 自分へのいたわり 自分を大切に total view count - today s view count -
https://w.atwiki.jp/fate_overheaven/pages/211.html
「う~ん」 『そんなに唸っていたところでなにも変わらないだろうに』 「うるさいなぁ...これが悩まずにいられるかってことなの」 デパートでの赤い箱事件の後、美樹さやかは友人たちと別れ、帰宅していた。 あの惨劇を直に目にしたショックはもちろんある。 しかも、その犯人が聖杯戦争におけるマスターなのだからなおさらだ。 町の治安を護るためにはあんなやつを相手にしなくてはいけないのか、と思えば嫌でも気が重くなる。 けれどそれ以上にさやかを悩ませていたのは、まどかのことだった。 悲鳴が響き渡ったあの時、まどかは誰よりも早く現場へと向かった。 魔法少女である自分や、ベテランであるマミと杏子よりも早くだ。 既に命を落としていたはずが生きていたり、家族が生きているなどの背景の違いから、あの二人が魔法少女とは限らないものの、それでも三人ともまずは悲鳴に困惑していた。 だが、まどかはものの数秒でそれらを振り切り、駆け出していった。 皆が呼び止める声も聞かず、まるで子供番組のヒーローかなんかのように、真っ直ぐに向かっていったのだ。 だが、自分の知る限りではまどかは魔法少女と契約すらしていない。 身体能力的にも、ごく普通...いや、言っちゃ悪いが、平均よりも下だ。 果たしてそんな彼女が、あの悲鳴にあそこまで早く反応できるだろうか。 いくら優しいとはいえ、なんの変哲のない少女が我先にと現場へ向かうことが出来るだろうか。 『答えは既に出ているではないか。お前の友達もマスター、あるいは魔法少女だと』 アヌビスの言うとおりである。 消去法で考えれば、まどかは魔法少女。あるいは、既に非常時への心構えが出来ている聖杯戦争に呼ばれたマスター。 そうでなければなんだというのか。 「まぁ、それしかないよね...はぁ」 『なにをため息をつく必要がある。お前の仲間である魔法少女ならば、この聖杯戦争を有利に運べるはずだ』 「聖杯戦争以前の問題なの」 もしもまどかが魔法少女であれば。 自分の魂を抜かれることを承知の上で叶えた願いとはなんなのかを聞かなければなるまい。 聖杯戦争のマスターとして呼ばれたのならば。 サーヴァントはどんなヤツなのか。まどかはどうするつもりなのか。 一度話し合い、あの子を護ってやらなければならない。 けれど。 さやかには、まどかと顔を合わせづらい事情があった。 影の魔女を倒した雨の日の帰り道。 まどかはさやかに寄り添い心の底から心配してくれた。 あんな、自分を傷つけるような戦い方はよくない。さやかには幸せになってほしい、と。 それに対して、さやかは怒気と怨叉の念をぶつけた。 あたしを哀れむならあんたが契約して戦え、戦おうとしないあんたの代わりにあたしが戦ってる、同情するくらいならまずは同じ立場になれと。 まどかを否定し、貶し、蔑み、妬み、あろうことか、彼女を地獄へと引きずり込むようなことを言ってしまった。 それがまどかとの最後の会話。魔女となったのはほどなくしてである。 そう。今更、どの面さげて友達のように振舞えというのか―――それが、現在のさやかにとっての一番の悩みの種だった。 まどかのことだ。 心配をかけて悪かった、あの時の言葉は本心ではないことを説明し謝罪すれば許してくれるかもしれない。 だが、そういう問題ではない。 彼女が許す許さない以前に、こんな自分があの子の友達であろうとすること自体が許せないのだ。 だからといって、まどかとの関係を一切絶つことが出来るかといわれれば、やはりできない。 まどかは、今までどおりに自分に接してくれた。そんな彼女を突き放せば彼女は間違いなく傷ついてしまう。 それに、如何な状況であれ、まどかがどう動くかは、あのデパートでの様子を見れば一目瞭然だ。 彼女は契約しようがしまいが、誰かの為に頑張り続ける。そんな彼女を放っておけるわけがない。 そして、彼女をほうっておけないということは、さやかも己の罪と向き合い続けるということになる。 頭では理解しているし納得もしているが、待ち受けるもの全てを受け入れ前向きに捉えられるほど、さやかはできた女ではなかった。 まどかだけではなく、マミと杏子、暁美ほむらのこともある。 マミが生き返ってくれたのはうれしい。これで、仮に彼女もマスターだとしても、争いあうことがなければなおのことだ。 だが、佐倉杏子。彼女とは殺しあった仲だ。ソウルジェムの真実を知り落ち込んでいたのを励ましてくれたり、魔女化寸前まで気にかけてくれたりと誤解していた部分の蟠りは解けている。 それでも、彼女は生きるためならどんな手段も用いると豪語していた。 もしも彼女のそのスタンスが、この聖杯戦争にも用いられたとしたら、再び剣を交えることになるかもしれない。 そして暁美ほむら。 いけ好かなく、謎めいた少女ではあるが、だからといって指名手配されるほどの罪を犯したのかといわれればそうでもないはずだ。 指名手配所を信じ、この手で討伐するという気にはとうていなれない。 しかし、もしも指名手配されているのをほむら自身が知っていれば、彼女にとってはこの聖杯戦争においては全ての主従が敵。 彼女がそう判断すれば、嫌が応でも戦うことになってしまうだろう。 そんな、これからの苦難を考えれば、どうしてもため息は出てしまうのだ。 『まったく、人間は過去だの昔からの因縁だのなんだのをいつまでも引きずる面倒な奴らだ』 「あんたは違うの?」 『当然。このアヌビス神、干渉してきた人間など星の数だけいる。そんなやつらの顔なんてイチイチ覚えておらんわぁ!』 「いまはあんたのそのお気楽さが羨ましいわ...はぁ」 さやかは全てを投げ出すかのようにベッドに背を預け、仰向けに寝転がる。 その際に鞘に収まったセイバーを踏みつけ喚かれるが、いまのさやかにはまさに石に灸だ。 (でも、こいつの言ったとおりだ。こうやっていつまでも悩んでてもしょうがない) 突き詰めれば、さやかのしたいことは、町を護りまどかたちの力になることだ。 そのために必要なのはやはりコミュニケーション。 それも、事態が取り返しのつかなくなる前に、即急迅速な交流が必要だ。 さやかはスマートフォンの連絡用のアイコンを開く。 「えーっと、まずはまどかから...」 『な、なにをするつもりだこのトンチキ野郎ォォォ!!』 突如響き渡った罵声にさやかの身体がビクリと跳ね上がり、スマートフォンをつい落としてしまう。 「な、なんなのよ。びっくりするじゃん」 『それはこちらのセリフだド低脳がァァァァァ!!!』 心当たりのない言われように、さやかのこめかみに青筋が浮かび、セイバーを睨み付ける。 『なんなのさあんた!いきなり人を馬鹿呼ばわりして!』 『わからんのか!オレはいまお前を救ってやったというのに!』 『救う?人をトンチキだの腐れ脳みそだの言ってた口が誰を救うって!?』 『わからないなら教えてやろう。いま、お前は鹿目まどかに連絡をとろうとした。そうだな?』 『そうだよ。まどかにマスターか魔法少女かどうかを聞いて、それで一緒に』 『だからアホだというのだ!いいか、デパートの件でその鹿目まどかはお前の方針に沿う女だとわかった。だが、ヤツがマスターであった場合、サーヴァントの方はどうだ』 『そんなの知らな...あっ』 言葉を詰まらせたさやかの様を見て、セイバーはフンと得意げに鼻を鳴らす。 『ようやくわかったか。サーヴァントはなにもマスターと似たような者が召還されるとは限らん。鹿目まどかからサーヴァントを推し量るのはまだ出来んのだ』 『まどかのサーヴァントが悪党だったとき、もしもここであたしが電話して、ソイツに聞かれて都合のいいようにまどかを操られてしまえば...ってことね』 『その通り。故に、いくら友好関係にあろうが、こちらの素性をホイホイと話してはならんのだ。わかったか!』 『くっ、正論なのにあんたに言われるとムカつく...まあでも、ありがとう』 わかればよいのだ、と笑みを深めるセイバー。 さやかはそんな彼の顔を見ることは叶わない。 しかしコイツは高慢ちきではあるが、悪いやつじゃないかもしれないと考えを改めた。 『さて。では改めて暁美ほむらに電話してもらおうか』 『は?さっき電話するなって言ったのはあんたじゃん』 『ドアホめ。それは相手の素性を知らない場合に限ってだ。幸いにも貴様と暁美ほむら、そしてオレとDIO様は既に互いを知っている。ならば接触こそ現状求められるものだろう』 『...あたし、転校生の電話番号知らないんだけど』 『は?』 『だから、別に仲がいいわけじゃないから知らないんだって』 『...本ッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ当にィ!使えんマスターだなァァァァァァァァ!!!』 セイバーはさやかの脳内にあらん限りの絶叫と罵声を響かせる。 そしてさやかは思った。 前言撤回。悪いやつじゃないかもしれないがイラつくやつだ。とてつもなく腹が立つヤツだ。 そしてさやかの堪忍袋の緒は―――切れた。 『イチイチデカイ声でギャアギャア五月蝿いのよこの犬っころ!!』 『い、犬っころォ!?このアヌビス神様が犬っころだとぉ!?ブチ殺されたいのか貴様ァ!!』 『やれるもんならやってみなさいよ!その前に川底にでも沈めてやるんだから!』 『グ、ガ...人のトラウマに触れるな!人の嫌がることはするなとお袋に習わなかったかァ!?』 『いや、それブーメランだから!』 ギャーギャーと頭の中で喚き、罵り、口論が白熱する二人。 時間はあっという間に過ぎ、時計の鐘が鳴り響く。 午前0時。日付が変わった証拠。つまり、聖杯戦争の幕があがったのだ。 二人の口論はピタリと止み、互いに深いため息を吐き、熱くなっていた脳内が一気に冷めていく。 『...ごめん、ちょっと言い過ぎた』 『...ウム』 さやかは、今度はちゃんとセイバーを壁に立てかけ、再びベッドに寝そべり、ゴロリと天を仰ぐ。 ついに聖杯戦争が始まってしまったのだ。 セイバーとの口論で薄まっていた恐怖と不安が押し寄せてくる。 聖杯戦争だけではない。 (この町は...どこかおかしい) 確かにこの見滝原は、自身が暮らしていた見滝原と酷似している。 だが、ここは異様に"騒がしい"のだ。 取り留めなく蔓延るウワサもそうだが、ウワサに沿って実際に起きた事件もある。 今日の"赤い箱"なんてその最たる例だ。 それ以外にも、女性の行方不明者が続出しているだの、色々な建物が円形に削られているだの、権太郎だの吉川だのいう人たちが円形の鈍器のようなもので撲殺されただの。 とにかく事件が多い。 (...これから先、どうなるんだろう) まどか。マミ。杏子。 彼女たちが聖杯を求め、他の主従を斃してまわるとは思えない。 なら、自分は?一度は魔女に堕ちてしまった自分は、どうだ? 「......」 一度浮かんだ不安はそう易々と消え去りはしない。 いまの彼女に出来るのは、ただぼんやりと天井を仰ぐことだけだった。 【D-3/月曜日 未明 午前0時】 【美樹さやか@魔法少女まどか☆マギカ】 [状態]健康 [令呪]残り三画 [ソウルジェム]有 [装備] [道具] [所持金] [思考・状況] 基本行動方針:平和を乱す奴をやっつける 0.まどかたちと接触する...けど、どうやって? [備考] ※まどか・マミ・杏子の電話番号は知っていますが、ほむらの電話番号は知らないみたいです。 【アヌビス神@ジョジョの奇妙な冒険】 [状態] 無傷 [装備] 刀 [道具] [所持金] [思考・状況] 基本行動方針:さやかを自分の有利な方へと扇動する。 1.DIO様と合流したい。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/46655.html
きみのじんせいになりたい【登録タグ KAITO VOCALOID き 曲 香椎モイミ】 作詞:香椎モイミ 作曲:香椎モイミ 編曲:香椎モイミ 唄:KAITO 曲紹介 きっと君がいないこの世界はどこまでも地獄だ。 Special Thanks みそ汗 歌詞 (動画より書き起こし) いつの間にかあの日から こんなに月日が経って 私はあの日から どれだけのことができただろう 少しずつ夢をかなえて 少しずつ痛みも負って もし君がいなかったら 今の私はいないでしょう もう私は君がいなきゃ 生きていけないくらいなんだけど 君はそうでもないのかな 私は君の人生になりたい 少し苦しかった日はね 君の存在を思い出して 大丈夫 頑張れるって 勝手に救われてたりする もし君がいなくなっても お腹は減るし 眠たくなるし なんとか生きてくんだろうけど きっと君がいないこの世界は どこまでも地獄だ。 どこまでも地獄だ。 もう私は君がいなきゃ 息も絶え絶えなんだけれど 君はそうでもないのかな でもたまには強く求めてよ もう私は君がいなきゃ 生きていけないくらいなんだけど 君はそうでもないのかな 私は君の人生になりたい コメント 初めてWikiのページ作成したんで間違ってたらそっと直してくれ。 -- 名無しさん (2021-12-08 00 32 49) ピアノの伴奏が綺麗で好き。たまには強く求めてよってとこが切ないよな -- 名無しさん (2021-12-08 00 34 04) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/digdig2/pages/153.html
アリス SSR/人間/女/物語 昨日に戻っても意味がない、なぜなら過去と今の私はまったく違うからだ。(アリス) セリフ「過ぎた時間は取り戻せないわ。今日の私は、昨日とは別人ってことね。」(声:松本沙羅さん) 契約による強化(個人技によるバフ効果を含める) 契約レベル 先攻 防御 回避 王者 戦力アップ、付加効果 +1 0 14 0 0 戦力+5% +5 0 25 0 0 戦力+25% +7 0 46 0 0 戦力+40%スキル「仙境の夢遊」の効果が倍になる。 宝具による強化(宝具:貴族の服装) 宝具鍛造レベル 先攻 防御 回避 王者 +1 0 1 0 0 +3 0 7 0 0 +4 0 12 0 0 宝具強化レベル 戦力アップ 付加効果 +1 +6% +5 +30% 先攻+1、防御+1、回避+1 +7 +48% 防御+4、王者+2 所持スキル 仙境の夢遊(個人技) 効果 発動条件 防御が26アップ 契約が+7の場合、常時 防御が13アップ 常時
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/3921.html
『どくしんがいい!』 6KB いじめ 小ネタ 同族殺し 共食い 飼いゆ ゲス れいぱー 希少種 現代 ぺにまむ あっさりめ いつもどおりの悪文 しょぼいすっきりー描写あり 既存設定無視してるかもです ゲスが潰れません ほんとうになにもしてないゆっくりが潰れます anko3875 灼熱ボックス のまりさのその後です ↑読まなくても多分わかります。 駄文の派生書いてどうすんの!?死ぬの?…餡子脳でごめんなさい 【どくしんがいい!】 まりさはまりささまなのぜ びゆっくりのれいむとひきはなされたんだぜ れいむはおおっけが!してたんだぜ おちびたちもつぶされて とってもつらかったんだぜ このまりささまが めをはなしたすきに こんなことしたやつはゆるさないんだぜ ぜったいはんっにんっをみつけて せいっさいしてやるんだぜ れいむはけがのせいでおかしくなって りこんっ!することになったんだぜ ゆ゛! くそどれい! もっとひろいおうちがほしいんだぜ! それからびゆっくりとけっこんっ!したいんだぜ! あまあまたべたいんだぜ たくっさんでいいんだぜ! ゆゆ! やくっそくだぜ!! ぜったいっだぜ! ゆぴぃっ ねむ いん だ ぜ ゆっくりめがさめたのぜ ここが やくっそくのおうちなんだぜ? ひろいのぜぇ ゆっ なかなかの びゆっくりがいるのぜ れいむじゃないのはざんねんだけど がまんしてやるのぜ ありす! ゆっくりしていってね! ふん なかなかいいへんじをするありすだぜ きにいったのぜ とかいは ? かっこよくて さいっきょうってことだぜ? まりささまにふさっわしいのぜ てれるのぜ ありすには ほうっび!にまりささまのおちびをつくらせてやるのぜ ゆっ?おまえがあたらしい くそどれいかだぜ? なにぶさいくなかおしてるんだぜ まりささま にふさわしいあまあまをもってくるのぜ ききわけがいいどれいだぜ けーきさんをもってくるなんて さえてるのぜ むーしゃ むーしゃ ありすもたべればいいのぜ なにこっちみてるのぜ おいしいんだぜ どれいもなにみてるんだぜ きみがわるいんだぜ むーしゃむーしゃ やっとありすもたべはじめたぜ …………ゆふーゆふー…ゆ? ありす? けーきさんもったいないのぜ ひとくちしかたべてないのぜ? いくらなんでもごはんちゅうにごーろごーろはぎょうぎわるいのぜ おなかすいたから いらないならもらうのぜ たべるのぜ?じゃあさっさするのぜ ……ゆふぅ…ゆふぅ…? ありす?けっきょくけーきさんのこすのぜ?すーやすーやしてるならたべちゃうのぜ? むーしゃむーしゃ もうまんぷくなのぜ しばらくゆっくりすごさせてもらうのぜ よるさんっだぜ これからはおとなのじかんだぜ ありす こわがることないのぜ いなかもの? わいるどってことなのかだぜ?ありすはわいるどがいいんだぜ? わかったのぜ!ごうっいんっにつかまえてみせるのぜええええええええ!! ありすありすありすぅきもちいいのぜえええええええええ! まりささまのぺにぺにをあじわうんだぜええええええええ!! おちびをいっぱいいっぱいつくるのぜえええええええええ!!! すっっっきりーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!! ふう ありす おt ありす?にんっしん してないんだぜ?どうしてなんだぜ? どういうことなんだぜ?ゆっ?これはおちびのおかざりなんだぜ?どうしてちらかってるんだぜ!? ゆびっ…このにおい もしかしておちびはえいえんにゆっくりしたのぜ? だれがこんなひどいことやったのぜ!みつけたらせいっさいしてやるのぜ! ありす!なくことないんだぜ!にらうんどっもできるんだぜ! まりささまはぜつっりんっなんだぜ! いくんだぜありs まりささまはおそらをてにいれたのぜーーー! なにをするくそどれい!よるのいとなみっ!をじゃまするなぁあああああ!! ゆぴぃ!ねむ…ねむ…だぜぇ… ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 『助かったよ!まさかゲスまりさで調教できるなんてな、ほれ、礼金、ちょっとした気持ちコミだ。』 同僚から金一封とゲスまりさの入ったゆっくり用ケージ防音仕様を受け取った。 『まいどありーっと、しかし大丈夫だったか?やりすぎてないか?一応ゲスだしこいつ』 『いやいや、見張っててやばそうなら止めりゃいいだけだし、効果抜群だったぞ。 うちのありす食事中にしあわせーしなくなったし、もうけっこんも、にんっしんもしたくないってさ。 二匹も飼う余裕ねーし、トラウマ遺すぐらいで丁度よかったんだよ』 『ふーん、ゆっくり飼育事情はどこもそんなもんかね。前にれいむの矯正に…って借りていった奴も同じこといってた』 『そりゃそうさ、しあわせーはともかくだけど、番やおちびを作りたがるのをどうにかできるのは本当に助かるんだよ。』 ゆっくりは基本寂しがり、でも番やおちびを作ってやるとそっちにかかりっきりで終いには飼い主を奴隷扱いするケースが非常に多い。 去勢無しの多頭飼いは8~9割で失敗すると言われている。 とはいえ去勢しても結局寂しがりなのは変わらないから、同じゆっくりの仲間をいつまでも欲しがる。例えおちびを作ることができなくてもだ。 毎日ゆっくりが満足するだけかまってあげられる…ゆっくり至上主義な生活を送ることができるなら例外だが、それができる人間はどれだけいるだろう。 大抵はその内に寂しさに負け、飼いゆっくりになろうとする野良に騙されこっそり番になって 「だーりんはおちびちゃんのできないれいむでもあいしてくれるとくべつなゆっくりなんだよ!だーりんも飼ってあげてね!」 とか言い出すテンプレ展開になる。 ではどうするか?【ゆっくりを飼わない】or【ショップで高い去勢済のを買って最低2匹飼う】or【イチかバチかで叩きのめして矯正】という選択肢しか今まではなかった。 そこで、このまりさが活躍、【飼いゆっくり自身が「番は要らない」と言い出す】キッカケを作ってくれた!これで問題は解決! ほんとまりさ様様だ。 え?『うちではゆっくりが望むだけ好きなように繁殖させている。ゆっくりの望むようにする』…だと…どんな金持ちやねん! 『いやーまりさすごかったぞ。映画とかで見る悪役の多重人格者みたいだったよ。 しあわせーとかにんっしんしたとたんにクワッってふらんみたいな形相で襲いかかってくるの。んでコトが済んだらケロッと元に戻ってやったこと忘れてやがる。それで…』 『はいはい、いざヤバイってところで助けて、ありすは感謝感激でべったり…だろ。台詞長いよ…前のれいむの飼い主も、同じこと言ってたし…」 『悪い悪い、しっかし、しあわせーしないで丁寧にごはん食べるくせにおちびを処分するゲスか…そんなチグハグゆっくりどこで手に入れたんだよ」 『ゆ虐のコミュニティだよ、しあわせーアレルギーで未熟ゆ喰らいの外道まりさ…って面白そうな性格だから買い取った。』 『…ああ、いつものレアモノ好きな蒐集癖が出たのか』 『そういうこと、送られて来たときにはなんか落ち着いてて騙されたんじゃないかと思ったけど…タナボタだった。』 そう言いながら封筒をひらひら弄んだ。 ちなみに後日、ゲスまりさはゆっくりゆうぎの調教に送られたが…フルボッコに返り討ちにされ、おまけに先端恐怖症まで患いましたとさ。 「も゛う゛ま゛りざ ずっど どぐじんでい゛い゛! おぢびもい゛らない゛!どぐじんぎぞぐになる!」 『あー…まりさじゃやっぱ無理か…』 あとがき 人間の都合で飼われるゆっくりたちを書きたくて…ってなんかいまさらーな… うーん、一人称視点って難しいな だぜだぜ五月蝿すぎるw 口調に癖が無いキャラを使うべきなのかな それにしてもすっきりー描写が書いてて気持ち悪すぎて数行でダウン ないわ…ほんっとうにこれはないわ なにも駄文からの派生ネタはかかなくてもって?…捨てるぐらいなら吐き出そうかと… byトンネルあき 過去作品 anko3866 れいむの超母性 anko3875 灼熱ボックス
https://w.atwiki.jp/seigeki/pages/204.html
タイトル:勇気を下さい 書いた人:るー 一言:若さってその時だけのものです。たのしみませう 心臓がいたい いたいって黙ってよ、いやマジで 手から汗 心の汁 染みるから、せっかく書いたのに汚れるから 足が重い えっとね もう、帰っても良いですか? 泣きそうです 昨夜準備した最終兵器 私の心の代理人 頼むよホント 今日の私は君だけが頼りだから 30回の書き直し 買い直しに走った夜の街 あの時間を無駄にしないでね お願いだよ お願いします 最後の曲がり角 もうすぐ直面 心臓だまってよ セーブできないリアルな現実 あぁだめ 死にそう泣きそう 自分のほほにセルフなビンタ 当たってくだけろ 度胸が大事 角を曲がって真剣勝負、伝えてみせる この気持ち